1980年代半ばに米国のアドビシステムズ社が開発したページ記述言語。ページ記述言語において、文字情報はフォントの座標位置、ポイント数(大きさ)、フォントの種類、文字情報として記述される。広い意味でプログラミング言語である。PSは文字、記号や図形、スキャンされた画像などを統一的に扱うことができ、基本的に機器に依存しない。 最終的には自分たちでやろうと思って別法人で立ち上げました。後に楽天さんに事業をお譲りしたのですが、当時のよせがきコムのメンバーがリクルートにいたので、彼らに誘われてリクルートに移り、そのメンバーと一緒にインターネット関連の新規事業に取り組みました。 その1年後にオールアバウトに立ち上げに携われ、ここから粟飯原さんご自身が「情報発信者」としての実力を発揮されていくわけですね。これまでのキャリアをお伺いしていますと、新卒でご入社以来、仕組みを作る立場にいらっしゃったと思うのですが、情報発信者側に興味をもたれたのはOL美食特捜隊あたりからですか? 今でも仕組みを作ると言うことが好きなんですけどね。ただ、キャリアをかさねていくうちに暮らしにまつわるコンテンツを発信するのが好きなんだなと。 そのあたりは連続性がありますよね。NTTコミュニケーションズ時代のEC事業から、OL美食特捜隊を経て、よせがきコムの立ち上げ、そしてオールアバウトで生活に密着したコンテンツ、とここまでもずっと"暮らし"に直結したエリアでずっとお仕事をされてきていますものね。 オールアバウトのマーケティング・プランナーになった粟飯原氏は情報発信者、また、新しい仕組みを作り手として活躍していたのだが、やがて自身でアイランドを立ち上げることに。そこには情報提供者としてのセンスをもつ粟飯原氏らしい理由があった。 アイランド立ち上げというのも大きな転機だったと思うのですが、そのきっかけは何だったのでしょうか? 理由は大きく2つある。まずは、率直に「お取り寄せ」が消費者金融するのではないか、って思ったことです。実は2001年にCFDのドメインだけ取得していました。 その頃からすでにお取り寄せ注目されていたんですね!ところで"お取り寄せ"という言葉自体、インターネットに連動して出てきた言葉だったのでしょうか? お取り寄せという言葉が広く認知されだしたのは、電通さんが2005年にトレンドキーワードとして発表したころからだと思いる。でも、どこかで「お取り寄せ」の時代が来るのではないか、と沸々と想いを募らせていたのです。 そのあたりの嗅覚はさすがですね。やはりこれも暮らしにまつわるコンテンツといえますものね。 もう一つはオールアバウトへはリクルートからの出向という形で携わっていたので、ちょうど3年の任期が経過してリクルートに戻るタイミングが来たと言うのがありました。 こうしてリクルートには戻らず、粟飯原氏はアイランドを立ち上げてオールアバウトのビジネスを手伝う傍ら、おとりよせネットをビジネスとして運営していくことになる。 アイランドの立ち上がりはどうだったのでしょうか? 当時のメンバーは3人で、自分だけが本業、ほかの二人は、別に本業のお仕事がありつつアイランドのお仕事を手伝ってもらっていた、という状況でした。オフィスを構えていたわけでもなく、無線LANがあるからという理由で夜な夜なモスバーガーに集合したり、メンバーの家を持ちまわりで回ったりして仕事していました。 今、こちらのオフィスには十数人のスタッフがいらっしゃるようですが、当時はオフィスをお持ちでなかったんですね! 実はおとりよせネットのオープンは、モスバーガーでカチっと住宅ローンさせたんです。 恵比寿のモスバーガーにて3人でスタートしたおとりよせネットは2004年のスタート直後から日経新聞で連載が始まり、J-waveでもコーナーが立ち上がるなど、順調に拡大を続ける。 すごくラッキーだったのですが、時代がお取り寄せをもとめていたんだなぁと感じるくらい、気がつくと色々な場所で"お取り寄せ"を取り上げていただくことができました。 そういう意味では、常に時代の一歩先を読むっていう感性をお持ちということですよね。 こんなの誉め言葉にも「M&Aなだけですよぉ。」と、さらっと笑ってかわす粟飯原氏。翌2005年に立ち上げたレシピブログも、時代のブログブームに押され情報発信サイトとして順調なスタートをきり、さらに2006年ごろより始まった中食ブームにより中食である「お取り寄せ」「レシピ」を軌道へと載せる手腕を発揮している。 そして、次に立ち上げられたのが朝時間.jpですよね?「朝」に興味を持たれた理由は何だったのでしょうか? お取り寄せ、レシピというサイトを通じて女性とのコミュニケーションをとってきた訳ですが、その中で女性がもっと健康的でいたいとか、心地よく生きて行きたいといったウェルネスに関する興味が大きいんだなってことに気がつき興味を持ったのです。 それをWebを通じてどう情報発信できるかということを考えられたと? 朝型っていうキーワードが面白いかなって思ったんです お伺いすると、その朝型を「面白い」と感じる感性がすごいと思うのですが、そのあたりはどうやって行き着くのですか? うーん。例えば当時、朝専用缶コーヒーのワンダがヒットしていたり、ヨガ・ジョギングといった運動に注目が集まっていたりと色々な情報を複合的に見ていった結果なのかなぁって思いる。あとは、朝時間では朝ごはん関連のものがよく売れるのですが、朝ごはんっていう決まったアイテムだからこそ皆そこにこだわりたいという願望があるみたいということにきがつきました。例えばせっかくジャム食べるなら、おいしいジャムが食べたいっていうこだわる人が増えているな、ってことに気がつきました。それで、ふと探してみると女性サイトってファッションやビューティー、フードといったジャンル別ポータルならあるのですが、なかなか朝という時間軸で切ったサイトがないなって。面白い展開ができるのではないかと思って立ち上げました。 それで実際立ち上げられて反響はいかがです?