液状のインキを噴出させる方式のプリンターで、比較的安価で、高精細な印刷結果が得られることから一般家庭に広く普及している。新聞社では、ハイエンドDDCPの代わりに大判インクジェットプリンターを、カラーマネジメント用プルーフに使用する例が多い。 なるほど。非常にロジカルですね。とはいえ、このビジネスが立ち上がってから数年たっていますよね?今の環境下で難しい部分もあるのではと思うのですが、今このビジネスにとってのチャレンジはありますでしょうか? ビジネスモデル自体が複雑化していると言うのはあると思いる。現在は広告収入がビジネスの柱になっていますが、広告モデル一つを上げても、単純なバナーやサーチだけでなく、リンクシェアさんのようなアフィリエイト、コンテンツマッチや行動合宿免許、動画広告も今後広がっていくでしょうね。そういう様々なモデルを組み合わせていく面白さはある。 もう一つ、ローマ字表記にして立ち上げたACCESSPORTは現在Woopieという動画検索のエンジンをもっていますよね?こちらの会社の起業のきっかけは何だったのでしょうか? 実はそれもJWordにありました。JWordは検索のソフトですが、検索結果への誘導は他社サービスを使っている。ただ、検索結果にももう少し深く関わりたいなとJWordの時代から考えていたのです。ちょうど中国の周さんが検索エンジンを提供していたので、それをベースに何かできないかと考えていました。当時はYouTubeなど今ほどネットで動画が人気になる前だったこともあり、今後のビジネスとして注目できるのではと動画検索に行き着きました。周さんの検索技術に加え。FX 初心者を自社で開発して実装しWoopieを提供している。なるほど。では、基本的にはビジネスモデルは『広告』で今後も行くぞ、というご方針ですか?例えば、キングソフトだけを見れば、あれだけ付加価値の高い製品を提供しているわけですから、それらの販売というのは当然ビジネスになると思うのですけどね。 なるほど。だいぶビジネスの深いお話を聞いてしまいましたね。ついでにもう一つ率直にお伺いしたいことがある。総合商社やメーカーを始め、今はダンボールも市場として レンタカーに注目していますよね。ただ、個人的に翁さん・沈さんにお会いしている私から見れば、正直日本で今叫ばれているほど中国と日本の間に時間的なギャップはないのではないかと思うのです。というのも、中国で非常に優秀な人材がネット業界に集まっているように見えるからです。一方で日本では、まだまだオールドエコノミーな業界に優秀な人材が集まる傾向にある。そのような日本のネット業界全体のあり方について、どのように考えていますでしょうか? なるほど。最近の新興市場全体をみてもそうですよね。 それに加えて技術者の数が少ないですよね。そうなるとコアのSSLを日本で開発しようとしても、まず人が集まらない、そして集まってもコストが膨大に膨れ上がるという問題がある。日本は試行錯誤の上でモデルやメソッドを作っていくのが得意ですが、日本発のコアな技術が生まれない背景はこの辺りにあるのではないでしょうか?また、最近中国にはシリコンバレーのマネーが入りだしている。そういう意味でも中国は経済的・人的リソースがそろいつつあると言うのが現状です。 人の動きもそうですよね。沈さんの見方はどうでしょうか? お金の集まり方が日本と中国では桁違いですね。 桁違い? 桁違いにアメリカ留学の方が集まりやすいです。また、同じ1億円でも、中国は人件費や家賃等のコスト差で、日本の倍の価値があると思いる。 では、今後は日本での事業展開に、マンスリーマンション 東京で資金調達という選択肢もありうるのではないですか? 確かに中国のVCは成長していますね。中国のオールドエコノミーのジュニア達がファンド設立にこぞって動いている。外資系に匹敵するだけの運用額を持っていると思いる。そういった市場ですので、自社の資金調達という面でも今後は注目していきたいです。 面白いですね。今後の中国の成長には日本からも注視が必要そうですね。さて、ここで緊急地震速報を戻して競合についてお聞きしましょう。やはり競合となるとGoogleですか? 難しい質問ですね(笑)。事業再生は今ものすごく巨大化していますよね。その中でやはりすべてに完全であることは難しいのでは、と思っていてその弱いところに多くの企業が集まって競争を繰り広げていく可能性があるのではと思っている。そういう意味で、Google以外のまだ顔も知らない誰かが競合になるというのも現実的ですね。 なるほど。密かにその隙間を狙っている会社が競合になっていくと言うことですね。ちなみにしばらくお二人も日本マーケットにいる予定ですか? これまで、中国で開発された技術を日本向けにローカライズやチューニングして提供するというビジネスをやってきましたし、今後もまだ出し控えている技術がある。それにキングソフトとAccessPortの立ち上げですので、軌道に乗るまでは日本にいますよ。 昔はアメリカから日本に企業が進出することが多かったですが、最近は中国企業も日本に進出していますよね。 たとえばBaidu(百度)とか? そうですね、あとはアリババなど中国で上場した企業の進出が進んでいますよね。そういう流れは楽しいなと思っていますよ。 では最後にリンクシェアとの今後のビジネスのかかわりや期待などお聞かせいただけますでしょうか? JWordでは、パートナーでは御社が売上一番なんですよね。ですので、キングソフトで成果報酬モデルを考えたときに真っ先にさんに声をかけようとなりました。 ありがとうございます(笑)。結果を出していかねば!ですね。ちなみにアフィリエイトというビジネスモデルはどのように見られています?