1インチ当たりの網点の数のこと。65線、80線、100線などで表す。小林氏もちろん僕らのお店だけで販売したのでは、つくり手にとってもメーカーにとっても広がっていかないですよね?もちろんお客様にとっても、知る機会が限られてしまう。僕らが先行ではありますけど、その後は一般の流通でも販売されている。ですから他のセレクトショップさんでも販売されるようになったんです。そういう展開もしていますね。 ただのセレクトショップではない。新しいものがつくられていくんですね。 小林氏ただ商品を販売するだけでなく、商品と一緒につくり手さんの想いを伝えましょうと。プラス、つかい手の声だったりつくり手さんの想いだったりというところから、新しいものを生み出していこうという。えらそうなこというと(笑)消費の流れを変えよう、みたいなところもあって。 今までってメーカーの視点でドンとつくってお客さんにどうだ、っていうのが基本的な流れだったと思うんですけれど、消費者のほうから「こういうのが欲しい、ああいうのが欲しい」という声をうけて、それを一点一点、つくり手やメーカーが対応して作ってゆく。FXまではいかないまでも、要望に応えて新しい商品をつくっていくという‥、まあ口で言うほど簡単ではないですけれども(笑) では、つかい手の声から商品をつくりましょうという実例は? 新しいチーズケーキ作り、始めます!小林氏うちは食品やスイーツも扱っているんですけれど、「新しいチーズケーキ作り、始めます」というアンケートをとりました。決まったのはなんだと思います?意外なもの‥「トマト」になったんです(笑)もちろん声は他にも色々あって「マンゴー」「メープルシロップ」など。今では旬の味を季節ごとに展開するようになりました。 新しいチーズケーキ作り、始めます! でも、一番最初に作ったのは「トマト」味だったんです。普通だと声が一番多いものを商品化すると思いますけど、それでは今までにも他のお店もやってきたことですよね?必ずしもみんなが欲しいものでなくても、ぼくらとつくり手とで新しい商品を世の中に発信していこう、という思いがありまして、つくり手と話し合って決めました。ぼくらが決めなければ、世の中にこの商品は誕生しなかったんだ、っていう想いでいつも決めている。 そういった製品化の部分では、これからも「ひとりひとりに対して」というところを大事にしていきたいですね。もちろん手作り品になればなるほど、大量に生産できなかったり、限定品になってしまうこともある。でもだからこそ価値があると思いますし、他店で対応しているところがないという部分で、僕らがやる意味もあるし、ファンもつくのだと考えている。 小林氏今も常に声募集っていうのはやっていて「あんな商品、こんな商品が欲しい」ていう、商品だけじゃなくてサービスもこうして欲しいという声もいただいている。全部やります、ではないんですが、やれることからやっていきたいと思っている。 つかってみたらコウデシタ、的なレビュー機能は? 小林氏もちろん、使って「こうでした、ああでした」という声があがってくるようなレビュー機能もある。この声が全ての基本になっているんです。他のお店と少し違うのが、「こうでした」の不満があがってきたら、その声をつくり手さんに届けて「じゃあ、改良しましょう」となって改良して作っちゃうんです。今後、うちの姿勢としても「消費の形としてお客さんを無視して販売できない」と思っていて。お客さんの声を吸い上げて作っていくことが大事だ、と。 実際に「改良しました」みたいなのがありますよね。 小林氏そうですね、先物取引なら、叶えてもらえるよね、って思われたいんですよね(笑)そういわれるショップになるには、ユーザビリティの部分とかまだまだ改善していかなくてはと思いますけれど、はじめの想いは変わらず、そこの軸はぶらしちゃいけないな、と。 AllAboutって情報を求めてきている人が多くて、そういう人はとても感度が高かったり、こだわりの意識がをもたれていると思うんです。それをちゃんと受け止め期待に応えられるお店が作りたい、と思っている。 改良の声が反映されるのって、どれくらいのスパンで? 小林氏早いものだと1ヶ月くらいでつくっちゃうつくり手さんもいますね。お財布のこの部分がもう少し広いといいんだけど、というような声があって一ヵ月後に「やってみたよー」みたいな(笑)。もちろん、それが製品としてでるのはもう少し時間がかかっちゃいますけど。 アフィリエイトさんにも裏側のところ、「こういう声から改良された」ということを理解されたうえで掲載していただきたいんですけど、まだなかなかfxを頑張られている方は少ないですね。大変ですけど、それをやると全然違うと思うんですよね。 お客さんからは価格についてのご要望もちろんあるけれど、今まで申し上げたようにつくり手がそんなに大量生産できないとか、一点一点手づくりであるとか、やっぱりなかなか安くはならないです。そこも価値として一緒に受け入れて、理解してもらえる人に買ってほしいと思っている。 たとえばひとつの商品は、どれくらい在庫があるんでしょう? 小林氏手作りのものに関しては本当に、数点しかないときもある。 アフィリエイトとしてはせっかく商品リンク貼ったのに売り切れってきつい! 小林氏ほんと、そうなんです‥でも、だから商品にリンクを貼るだけでなく、その商品の「つくり手」や「ブランド」というところにもリンクを貼っていただくといいと思いる。結構お客さんの中には「このつくり手さんの新商品がでたら絶対買います」、というつくり手さんファンの方も多いんで。つくり手ごとの商品一覧ページも作っているのでそこへのリンクとか、アフィリエイターの方にもつくり手さんをフィーチャーしていただくといいと思いますね。 他にこんな紹介の仕方をしたらいいというアドバイスは?